4月22日(土) 闘病32日目

抗がん剤治療が1クール(1ヶ月、4回投与)終わり、その効果を判定するため動物病院へ。

体重10.95kg    退院後から500g増えた。

体温と血液採取をしてすぐにエコー検査へ。

 ●3月21日の初見の際は大きすぎてエコーでは測定不能だった脾臓の腫瘍は2cm以下に縮小していた

●脾臓と肝臓の周りに出来た腹部リンパ節の3つの腫れ(通常の3倍)は無くなっていた

● 正常とは言い切れないと言われた肝臓がエコー検査で異常を認められなかった

●血液検査(肝機能、腎機能、胆道系)も異常は無くT細胞性としてはとてもよく効いている

以上から寛解(注1)までには至らなかったが抗がん剤の効果はありと認められ、来週から第2クールを実施することに決まった。また食欲があり元気もあることから今後は散歩の時間を増やしてもかまわない、抗がん剤投与中は禁止されていたシャンプーも今日はOKとなった。

エコーのため朝のフードを抜いたので胃も一緒に検査してもらう。2週間前に丸呑みした骨はまだ排泄されない。胃に留まっているのか知りたかったがガスが多く確認は出来なかった。

1ヶ月がんばったご褒美に新しいおもちゃをプレゼントされて、おやつをたくさん食べて、散歩時間が少し長めで、40日ぶりにシャンプーされて、いたずらしてガウって叱られて、今日も元気いっぱいのコタロウ。

(注1) 症状が消失し検査上も病気が無くなったようにみえ安定しているが、再発する可能性は十分ある状態


【食欲】あり フードを朝、昼、夕方、晩 各45g      

    トッピングとおやつ ふかし芋、馬肉、茹でささみとスープ、トマト、アスパラガス、キャベツ、馬肉チップス

【体調】問題なし

【排泄物】3回 

【薬】朝のみ プレドニゾロン5mg  ファモチジン10mg  

   朝夕  リンパクトデリタブ1錠 


コタロウ日報

2017年3月からリンパ腫で闘病 <脾臓原発/T細胞性ハイグレード/ステージ4> 2009/8/16生まれのフレンチブルドッグ♂ コタロウファーストの日々

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