5月1日(月) 闘病41日

2:30amおしっことうんち、5:55amにうんち、7:00amに下痢。食欲も元気もあるがお腹を下す。抗がん剤投与3日目なのでその影響がでているのかもしれない。朝一番で動物病院へ。デルクリアー(下痢止め)、ビオフェルミンR(整腸剤)、パセトシン250mg(抗生剤)を処方される。

【病院の診断内容】

抗がん剤のため胃腸の粘膜が弱くなって下痢をした。副作用があるということは癌細胞にも影響を与えていると言える。よって下痢は想定内であり抗がん剤治療をする限り今後も繰り返すだろう。抗がん剤はコタロウの体が耐え得る副作用と効果のバランスを考えてギリギリの投与量を決めている。

急激に体重が増えている。(11.45kg 金曜日より150g増) 脾臓が腫れている可能性があるので金曜日にエコー検査をし、もし前回よりも腫れて大きくなっている場合は今後効果は見込めないので、現在行っている治療法UW25は中止をして最終手段であるロムスチン投与も視野に入れる必要がある。ただしロムスチンは副作用がとても強いので家族でよく相談して決めてほしい。


個体差があるし投与してみないとわからないがロムスチンは相性が悪かった場合数日入院する可能性がある、と以前かかりつけ医に言われた。完治は無い、と診断を受けているコタロウに強い副作用や入院までして数ヶ月の延命が本当に良いことなのだろうか。延命は飼い主のエゴでは無いか、と悩む。でも治療を諦める(=命を断ち切る)判断もまた飼い主のエゴかもしれない。



【食欲】あり フードを朝、昼、夕、晩 各45g      

    トッピング ふかし芋  おやつ 馬肉チップス、ふかし芋

【体調】問題無し

【排泄物】4回 7:00amに下痢  

【薬】朝夕 リンパクトデリタブ 各1錠

   昼晩 デルクリアー、ビオフェルミンR、パセトシン250mg  各1錠


コタロウ日報

2017年3月からリンパ腫で闘病 <脾臓原発/T細胞性ハイグレード/ステージ4> 2009/8/16生まれのフレンチブルドッグ♂ コタロウファーストの日々

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