5月16日 (火) 闘病 56日目
今朝も食欲無し。フードは食べず馬肉をほんの少し口にする。
午前中に動物病院へ。かかりつけ医にロムスチン投与をお願いする。今後のスケジュールとして今日はとりあえず多めのステロイドを打ち食欲を復活させ体力をつけた後、木曜日か金曜日の体調が良い日にロイスタチンを投与することになった。体重12.1 kg 今日はステロイド、抗ヒスタミン剤、Lアスパラギナーゼ、吐気止め、止血剤を注射。点滴を投与。
帰宅後、フードを見せたが食べず馬肉を少しだけ口にしてそのまま寝てしまった。 15:45に鰹節をかけたフードを見せると完食。大量に投与したステロイドがすぐに効いた。その後散歩に出かけ帰宅後に出したフードも完食した。お昼には「いらない」と拒否していたバナナも欲しがるようになった。ステロイドのせいで大量の排尿も始まる。
コタロウはリンパ腫の中でも悪性度の高いT細胞性のためUW25の反応は悪いと聞いていたが、1クール半でUW25が終わるのは予想以上に早い。最近の白血球の数値の戻りが遅い事、倦怠感や食欲低下が続いていたことから正直 5クールまで続けられるとは思っていなかったが、 2クールまでは終えることが出来、3クール目が山かなと考えていた。夫も「 T細胞性はやはり悪性度が高い。こんなに早く癌が再増殖するとは思っていなかった」と話していた。
癌が再発したせいなのかコタロウのお腹の周りが今までと違うと夫が指摘。確かに前はぽちゃぽちゃで柔らかかったのが、今は固くて中から何かが張り出しているかのように感じる。急激な体重増加が心配でG.W.の中盤にエコー検査をした時は単に脂肪が増えただけで笑い話だったのに。たった10日ほどでこれほどにまで変わるのか。
【食欲】朝、昼 馬肉ほんの少し 16:00と18:00にフード 45g 10:00にフード 20g
トッピング 馬肉、鰹節 おやつ 鶏レバーロースト、バナナ、馬肉チップス
【体調】15:00過ぎまで倦怠感
【排泄物】 2回 夕方のうんちはタールのような黒くてねっとりした物。明日要確認
【薬】朝夕 リンパクトデリタブ 1錠
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