7月15日(土) 闘病116日目

1:15am   5:30am 排尿2回ずつ

目に力が入らず呼吸が短く浅い。コタロウをカートに乗せて夫が散歩に行ったがあまり歩かず、排尿の際足のあげる位置が低くく、何をするのもしんどそうだった。そんなコタロウを見ていたら涙が出た。と言っていた。フードも馬肉も口にしない。9:00amに嘔吐を2回 

動物病院へ 体重12.3kg 体温は平熱                       エコー検査の結果、脾臓の大きさは今までとそれほど変わっていない。また胃腸、肝臓、腎臓もボコボコに腫れているわけではない。                    血液検査の結果、今まで変化が無かった肝機能の数値が急激に上がっている。                       GPT正常値13〜82 → 411 ALP正常値 47〜254 → 1252  白血球、赤血球、血小板の数値は問題無し。免疫力の低下により体調が悪くなったと思われる。処置として肝臓の機能を助ける注射と吐き気どめの注射および点滴をする。脾臓が大きくなっているわけではないので抗がん剤は効いてない訳では無い。体調がよければもう一度抗がん剤は出来そう。ただし状況によってはスキップすることもあり。Lアスパラギナーゼは前回投与した時にアレルギー反応を起こしたのでもう使うことは出来ない。夕方に服用しているグリチロンが2錠になった。また点滴をするので明日通院するように指示があった。

自宅に帰っても倦怠感は変わらずトイレと水を飲む以外は終日だるそうに寝ていた。荒い呼吸は落ち着いたが食欲は無く食べ物は一切口にしない。薬だけ飲ませた。夕方と夜の散歩はやめてゆっくりさせておくことにする。


【食欲】 朝に馬肉を数口 それ以外は全く食べていない

【体調】 食欲不振、倦怠感、嘔吐

【排泄物】2回 

【薬】朝 プレドニゾロン5mg 2錠 

   夕 グリチロン、  2錠

   朝夕 リンパクトデリタブ、ムコスタ、パセトシン 各1錠

   ボラギノール注入軟膏  1回

コタロウ日報

2017年3月からリンパ腫で闘病 <脾臓原発/T細胞性ハイグレード/ステージ4> 2009/8/16生まれのフレンチブルドッグ♂ コタロウファーストの日々

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