6月2日(金) 闘病73日目

コタロウは今日も快調。何の問題も無い。

夜散歩はフレブル友達と一緒に車で海の近くの公園へ。いつもと違う雰囲気にコタロウは興奮気味。いつもよりさらにリードを引っ張ってどんどん歩く。

帰宅後、夫と今回の治療の選択について話す。「私一人の判断だったらUW25の副作用でダメージを受けているコタロウを見たのでこれ以上はかわいそうという感情が先行しロムスチン服用は選択しなかった」と話す。夫には「ある程度の知識があるとこれから起こりうることが想像できるので返って判断するのが怖くなる」「終日コタロウを見ていたのだから『かわいそう』の感情を持つのは当たり前」「この先、亡くなるのであれば癌の進行で亡くなるか、薬の副作用で亡くなるか、のいずれか。もし癌の進行で亡くなった場合はロムスチンという選択種があったと考えたかもしれない。運悪く副作用が出てしまい苦むコタロウを見たら、きっと『あの時ロムスチンをやめればよかった』と今頃思っているだろう」「現状、コタロウの場合はロムスチンが効き目立った副作用が出ずに上手くいっている。しかし2回目以降どうなるのかは誰にもわからない。だからこそどちらを選択しても亡くなった後にきっと後悔はするのだろう」「選択に正解は無い」と言われた。

2回目のロムスチン服用は6月8日。コタロウの楽しそうに散歩をし、美味しそうにフードを食べている様子を見ているとロムスチンを選択したことはよかったと思うが、強い薬を服用し良い細胞も壊しているのだから、飼い主の見えないところで体にはかなりの負担がかかっているはず。回数を重ねる度に負荷が重くなるのでは、と不安になる。楽観的にはなかなかなれない。


【食欲】朝 、 昼 、 夕 、晩  各45g 

    トッピング 馬肉、馬肉スープ  おやつ 馬肉チップス、バナナ

【体調】問題無し

【排泄物】 3回  

【薬】朝 プレドニゾロン5mg 2錠

   夕 ファモチジン 1錠

   朝夕 グリチロン、リンパクトデリタブ 各1錠


コタロウ日報

2017年3月からリンパ腫で闘病 <脾臓原発/T細胞性ハイグレード/ステージ4> 2009/8/16生まれのフレンチブルドッグ♂ コタロウファーストの日々

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