6月3日(土) 闘病74日目


週末の朝の散歩は夫の役目。段々暑くなってきたので休日にしては早起きして出かけた。

午前中、外出する用事があったので寝ているコタロウに「いってくるね」とマッサージを兼ねて撫でていた時に大あくびをするコタロウの歯を見たら左上の歯が欠けてぐらぐらしているのに気づく。慌てて夫と動物病院へ。道すがら夫に「今は抗がん剤治療をしているからもし抜歯することになっても手術は難しいかもしれない」と言われ動揺する。

かかりつけ医に何か固いものを噛んだか?と聞かれたがマローボーンぐらいしか思い出せず「手術をするならば全身麻酔になるが今はできないし・・・」と非常に困惑していた。歯をよく見ると薄く縦に割れていたのでこれならば神経に触っていないし取ることはできる、ということでハサミのようなもので簡単に取り除いてしまった。コタロウは震えてはいたが鳴くことは無くびっくり顔のまま。冷たいものは沁みるので控えるように、と言われ診療終了。

抗がん剤治療中のトラブルは手羽先の骨を飲み込んだのに続いて2度目。普段以上に注意しているつもりでも予想しなかったことが起こりその都度に焦寿命が縮む思い。

帰宅後、コタロウは診察で疲れたのかぐっすりと昼寝。その後、普通にフードを食べ問題なく一日が終わった。


【食欲】朝 、 昼 、 夕 、晩  各45g 

    トッピング 馬肉、馬肉スープ  おやつ 馬肉チップス、メロン

【体調】問題無し

【排泄物】 3回  

【薬】朝 プレドニゾロン5mg 2錠

   夕 ファモチジン 1錠

   朝夕 グリチロン、リンパクトデリタブ 各1錠


削除後

コタロウ日報

2017年3月からリンパ腫で闘病 <脾臓原発/T細胞性ハイグレード/ステージ4> 2009/8/16生まれのフレンチブルドッグ♂ コタロウファーストの日々

0コメント

  • 1000 / 1000