4月10日(月) 闘病20日目

東京に在住していた時のフレブル友達が3人来訪。

お客様大好きなコタロウは大はしゃぎ。撫でて欲しくて3人それぞれに体を擦り付け嬉しさを爆発させる。その姿はとても重篤な癌患者(犬?)とは見えなくて皆一様に驚いていた。皆を見送って、ご近所のフレブル友達と散歩をして帰宅。テンションが上がったコタロウは夜も遊んで欲しくて私にボール投げを強制したり、夫にしつこくガウっていた。以前は鬱陶しかったそんな行動も今は「元気な証拠」と捉え嬉しく思う。お腹を撫でていると以前はパツパツだったのに今は痩せてしまったね、と夫が寂しそうに言っていた。

【食欲】あり フードを朝、昼、夕方、晩 各45g

【体調】問題無し

【排泄物】4回 

【薬】朝のみ プレドニゾロン10mg  ファモチジン10mg

朝夕 リンパクトデリタブ1錠


【3/21かかりつけ医での診断】

朝一番でかかりつけ医へ。症状をかいつまんで話をすると、直ぐに血液検査、レントゲンとエコー。エコーの際に呼ばれて一緒に画面を見ている時に「脾臓がパンパンに腫れている」「腹腔に水のようなものが溜まっている」と思いもよらない説明を受ける。腹腔に何が溜まっているか注射器で刺して吸い取ってみると出てきたのは血液だった。白血球、赤血球の数値は低く、特に血小板の数値は正常値の1/10だった。腹腔内出血しているためCRPの数値が異常に高い。状態が重篤かつ緊急性を要するので川崎市にある日本動物高度医療センターでのセカンドオピニオンを勧められ直ぐに予約をお願いする。コタロウ自身かなり辛いはず。腹水が溜まっているからくれぐれも安静にするようにと注意を受ける。吐き気止めと止血止めの注射を打ち帰宅。注射が効いたのか食欲が戻った。少量を数回に分けて与える。

コタロウ日報

2017年3月からリンパ腫で闘病 <脾臓原発/T細胞性ハイグレード/ステージ4> 2009/8/16生まれのフレンチブルドッグ♂ コタロウファーストの日々

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