4月18日(火) 闘病28日目
朝から台風のような強風。気圧に敏感なコタロウは少しだるそうで午前中はほとんど寝ていた。
夕方に近くの公園へ散歩。癌が発覚する前は早朝30分、夕方60分〜90分の散歩が今は夕方のみ30分ほどにし、帰りはカートに乗せ体力温存に努めている。いつも物足りなさそうなコタロウはカートに乗せると不服そう。興奮やストレスを軽減また発ガン性物質が含まれている排泄物の飛沫の懸念があり自宅にお見舞いに来てくれる知人たちには犬および幼児の同伴は控えてもらっている。ドッグランや車での遠出も疲労が溜まることを考え止めている。
初めての抗がん剤治療なので副作用の程度やコタロウの体力消耗が分からずかなり制限のある生活。外見および日常生活では癌に罹患する前と全く変わらないコタロウにとって、これは良いことなのだろうか、と最近思う。コタロウにとっての楽しみを奪っているのではないか。犬にとって快適な今の季節、まだ体力のあるうちに外出をしたり、他の犬たちと外で遊ぶ方が返ってストレス発散になってよいのではないのか。会話は出来ないが飼い主として察してあげたいし、望みは叶えてあげたい。
逆に留守番がほとんど無い、フードとおやつがグレードアップ、抗がん剤治療中はシャンプー禁止等はラッキーと思っているのかもしれない。
【食欲】あり フードを朝、昼、夕方、晩 各45g
トッピングとおやつ ふかし芋、馬舌レトルト、茹でたささみとスープ、千切り人参、かつお節、レタス、鹿肉チップス、
【体調】午前中のみ少し倦怠感
【排泄物】4回
【薬】朝のみ プレドニゾロン5mg ファモチジン10mg
朝夕 リンパクトデリタブ1錠
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